
毛穴の悩みは、ここ10数年ほどで倍増しているそうです。
皮膚科のドクターは、「しつこいニキビに悩む女性患者さんが増えた」、「Tゾーンだけでなく、Uゾーンやあごの吹き出物で通院する女性が多い」といいます。しかも、患者さんの年齢はニキビができやすいティーンではなく、20代後半から30代がほとんどだということです。
30代は本来なら肌の皮脂分泌が落ち着き、しっとりとした美しさを見せる年代です。それがこの年代で皮脂がさかんに分泌され、ニキビができてしまう原因が、睡眠不足、食生活の乱れ、ストレスです。
特に、通常だとできにくいあご周辺にニキビが出現するのは、ストレスなどによってホルモンバランスが乱れている証拠です。というのも、あご周辺はヒゲが生える場所です。男性ホルモンの分泌が増えるとその場所が刺激されます。女性の場合はヒゲは生えないものの、毛根付近の皮脂腺がたっぷりと皮脂を出すようになうというわけです。
仕事をバリバリ頑張っている女性は、男性ホルモン過多になっているケースが多いそうです。これにはきちんとした理由があり、仕事をしているときは盛んに頭を使っているので、緊張状態にあります。仕事とは多かれ少なかれストレスを伴うものです。ストレスにさらされて戦闘態勢になっていると、交感神経が活発になり、血液が脳と筋肉に集まります。これによって仕事を頑張れるのですが、同時に男性ホルモンもたっぷり分泌されるというわけです。それによって皮脂分泌が活発になって肌が男性化してしまうのです。
恋愛でもして肌を女性モードに戻したいところですね。